阿南市観光協会
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お遍路
太龍寺(四国霊場二十一番札所)
「西の高野」と称されるこの寺は、延暦11年に弘法大師が創設したといわれ、標高602mの山頂付近にあります。

当時は遍路泣かせの難所でしたが、現在はロープウェイが運行してします。

周囲には樹齢数百年の老杉が生い茂り、江戸時代に再興された仁王門・六角経蔵・本堂・大師堂・多宝塔などの諸堂が立ち並んでいます。

場所 阿南市加茂町龍山2

※徳島バス丹生谷線「和食東」下車→「太龍寺ロープウェイ」
※徳島ICから車で約75分

〇お問い合わせ先〇
太龍寺
0884-62-2021

太龍寺ロープウェイ
0884-62-3100
平等寺(四国霊場二十二番札所)
弘法大師がこの地で修行中、薬師如来を感得し自らその像を刻んで本尊として伽藍を建立、人々を平等に救うために寺号を平等寺にしました。

またその時に加持水を求めてこの地を掘ったところ白い霊水が湧き出たために、山号を白水山としたといわれています。

この湧き水は万病の妙薬とされました。

※場所 阿南市新野町秋山177
 JR牟岐線「新野駅」下車→徳島バス阿南「新野局南」下車

〇お問い合わせ先〇
平等寺
0884-36-3522
かも道
一宿寺から太龍寺に至る遍路道。

古道としての景観が色濃く残り、多くの文化財や空海伝説が残る道です。

特に丁石(道しるべ)は「貞治二二(1365)年」の年号が刻まれ、四国遍路沿いに建つ石造物の中で最も古いものです。

平安時代から変わらぬ姿・風景を留め、まさに四国遍路最古の遍路道です。
太龍寺道
鶴林寺から大井町・水井町若杉集落を通る太龍寺までの遍路道。

この道は「遍路転がし」と呼ばれ「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」ともいわれる険しい山道で有名です。

平成22年に四国で初めての国史跡になった遍路道です。
いわや道・平等寺道
太龍寺から、かつてあった鍾乳洞(龍の岩屋)に向う山道ルートが「いわや道」、その「いわや道」の分岐から平等寺に向うルートが「平等寺道」です。

山道を下り集落を経由し、大根峠と呼ばれる趣のある山道をぬけると、平等寺がある新野町の里道を行く遍路道に出ます。
(写真は平等寺道大根峠 阿瀬比町)
お問い合わせ

阿南市観光協会
〒774-0030
徳島県阿南市富岡町今福寺40−17
TEL・FAX:0884-24-3141