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第172回直木賞受賞 伊与原新さん講演会のお知らせ
ここ数日、早春の暖かい陽気が続いています。
皆さん、伊与原新さんが書かれた『藍を継ぐ海』はもうお読みになりましたか?4月13日(日)に一般社団法人阿南市観光協会設立を記念して、阿南市文化会館 夢ホールにて、伊与原新さんの講演会を開催いたします。

表題作の『藍を継ぐ海』は、県南の海辺の町でひそかにウミガメの卵を負荷させようとする中学生の女の子が主人公。壮大なウミガメの生態と中学生の成長がリンクした物語です。カバー装画は、阿南市の蒲生田岬灯台がモデルになっています。

今回の講演は、この小説を契機として、阿南市、みなみ阿波の魅力を多くの人に知っていただきたい、今まで阿南やみなみ阿波を知らなかった方にも、「こんな町があるのだな」「海がきれいだな」「どんなところだろう」と関心をもっていただき、訪れるきっかけとなればと考え、開催するものです。また、主人公の中学生と同年代の多くの中高生の成長の指針となればと考えております。

入場は無料ですので、皆さんぜひご応募ください。
みなさんのお越しをお待ちしています。
QRコードからお申込みいただけない方は、お電話でのご応募
もお待ちしております。

一般社団法人阿南市観光協会    2025年03月01日   
 
第33回活竹祭が開催されました!
阿南市の特産品である竹のように、まっすぐ勢いよく伸びる町づくり』を願って、開催された『活竹祭』。

2月23日(日)午前10時から午後3時まで、今年も阿南市市役所で開催されました。40を超える出展者があり、なんと来場者は約1万1,000人。阿南市観光協会でも、ドリンクや唐揚げを販売して、ご好評をいただきました。

あななんは、STU48の皆さんと記念撮影していただきましたよ!
素敵なステージありがとうございました。これからのご活躍をお祈りしています。また、来年の活竹祭が楽しみです。

一般社団法人阿南市観光協会    2025年02月27日   
 
海辺の町のアート展へお越しください
先日、椿泊へ行ってきました。
半島の先端の刈又埼灯台まで歩き、雄大な海を眺めました。写真で見えるのは、向かって左手が舞子島、右手は伊島です。うっすらと和歌山も見えました。

その帰りに立ち寄ったのが、椿公民館(つばき会館)です。地元の皆さんの絵画や生け花、写真など約30点が展示されています。現役の漁師で洋画家でもある小浜敏也さんのいきいきとした魚の油絵が印象的でした。

小さな海辺の町の小さな展覧会、19日(水)まで8時30分から17時15分まで開催中です。ぜひお近くにお越しの方は、お立ち寄りください。
一般社団法人阿南市観光協会    2025年02月16日   
 
第33回『活竹祭』が開催されます!
阿南市の特産品である竹のように、まっすぐ勢いよく伸びる町づくり』を願って、開催される『活竹祭』が2月23日(日)午前10時から午後3時まで、今年も阿南市市役所で開催されます。

今年で33回目となるこのイベント、県南を中心にフードやクラフト、アクセサリーなど多くの出店があります。また、日頃から交流のある東京港区や奈良県五條市などからも県外友情参加してくださいます。港区白金の人気店『Burger Mania』のハンバーガーなど他では食べられない一品も登場しますよ!

その他、子どもたちが大好きパトカー、白バイ大集合。竹の電気自動車『竹トラッカー』の試乗、STU48のライブや、抽選会など盛りだくさんの内容となっています。阿南市観光協会も美味しいフードや特産品を持っていきます。

皆さんのお越しをお待ちしています。


一般社団法人阿南市観光協会    2025年02月07日   
 
『藍を継ぐ海』が第172回直木賞を受賞!
第172回直木賞に作家 伊与原新さんの『藍を継ぐ海』が選ばれました。この小説は、北海道から九州までの地方を舞台に、東京大学大学院で地球惑星科学を専攻した伊与原さんが科学的見地を加えて執筆した短編集です。

表題の『藍を継ぐ海』は徳島県の海辺の町で、ウミガメの卵を孵化させ、自力で育てようとする女の子の物語。日々を懸命に生きる主人公の女の子の成長と壮大なウミガメの生態がリンクされた作品です。作中に美波町の『日和佐うみがめ博物館カレッタ』が登場し、表紙の灯台は、阿南市の『蒲生田岬灯台』(かもだみさきとうだい)がモチーフになっていることから、すでに県内では大きな話題となっています。

この短編集の根底にあるのが『継承』だと、 伊与原さんのインタビューで読みました。この作品を読み、日々の暮らしを営みつつ、その土地で受け継がれたものを継承していく、過去から受け継いだものを未来へ渡す、その大切さを感じ入ることができました。

今回の受賞を契機として、多くの皆様が阿南市や美波町など県南の地やウミガメに心を寄せて、訪れることを願っています。この小説の舞台、「徳島県南東部の太平洋に面した町は、こんな雰囲気のところかしら」なんて思いをはせながら、旅するのも楽しいですね。

伊与原新さん、この度は受賞おめでとうございます。








一般社団法人阿南市観光協会    2025年01月23日   
 
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